社内制度のご紹介~資格取得支援制度~
本日は、ネオス株式会社の社内制度”資格取得支援制度”についてご紹介いたします。
ネオスでは、全社的な技術や品質の向上を目的に、指定資格の取得において、受験料、参考書、eラーニング費用、更新料
といった費用を会社で負担する、資格取得支援制度を設けています。
指定資格としては、一部のIPA資格やAWSに関する資格、プロジェクトマネージメント資格などで、
社員の方々にとって最新の技術取得につながる資格はどれか、毎年指定資格のアップデートを行っています。
今回、この資格取得支援制度を利用してAWSに関する資格を取得したエンジニアのKさんにお話しを聞いてみました。
Q.Kさんが現在携わっているお仕事内容について教えてください。
A.IoTプラットフォーム移行に伴うシステムのマイグレーション(移行)に関わる業務を行っています。
Q.今回取得した資格名はなんですか?
A.AWS認定資格 Certified Developer – Associate (AWS 認定デベロッパー – アソシエイト)です。
Q.受験するに至った経緯を教えてください。
A.以前携わっていた業務で、AWSについて触れる機会が多かったので、知見を深めたくて資格取得を目標にしました。
Q.どんな学習方法を実施しましたか?
A.AWSに関しては、その他のIPAなどの資格とは異なり参考書や過去問題などの試験情報が少なく、
自分なりの勉強方法を確立するまで苦労しました。
Udemyの模擬試験講座で問題を解き、AWSの公式Webサイトで各種サービスの詳細を調べ、これらの往復を繰り返すことにより、
試験で問われやすい論点を少しずつ炙り出していくことができました。
Q.資格取得が役立ったことはありますか?
A.業務上で使用したことがあったサービスだけを断片的に理解していた部分があったので、
資格の勉強を通じて体系的な知識として身に付けることができました。
今後は業務でも役立てていきたいです。
Kさん、ご回答ありがとうございました!
今回インタビューに答えて頂いたKさんはAWS認定資格の「開発」Associateを取得されましたが、
今後は「アーキテクト」にも挑戦していきたい、ということでした。
今回は資格取得を支援する制度についてご紹介しましたが、
ネオスは他にも動画学習サービスの利用や、
情報セキュリティ教育システムとして、セキュリティやITリテラシー強化テストを行うなど、
積極的な学びの機会を作っています。
IT業界でシステムやアプリケーション開発をするには、常に新しい技術や情報を追い求め、
サービス開発に携わる社員一人ひとりが身に付けていかねばなりません。
その姿勢を会社側が応援することで、全社的な技術の向上につなげていきたいと考えています。